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【フロントガラスが割れた!?】車に石が飛んできてあたった時の対処法について

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車が走っている時にタイヤに石が巻き込まれたり、タイヤが石を弾いて飛んで車にあたって傷が入ることがあるよね。
ねこさん
茶リン
それは『飛び石』って言います。日常的に起こる事故でフロントガラスに傷が入ったり、ボディーがへこんだりするのが特徴です。

 

飛び石とは、車を走行中に

タイヤが石を巻き込んで跳ね上げたり、

タイヤで石を踏んだときに弾いたりして

自分や他人の車に石があたることです。

 

※高速道路では、飛んできた石が小さくても

スピードがあるのでフロントガラスに

傷が入ったり、ボディーがへこんだりします。

 

フロントガラスは

合わせガラス

と呼ばれているものが使用されています。

 

よっぽどのことがない限り、一度の飛び石で

割れないような作りになっていますので、

慌てずに安全な場所に車を止め、

石が当たった場所を

きちんと確認しましょう。

 

今回はそんな

『飛び石事故に遭遇した時の対処法』

についてまとめてみました。

 

 

そのまま走行するのは危険!?飛び石事故に遭遇したら・・・

車を運転している限り、日常で誰にでも

起こりうる可能性がある飛び石事故

 

飛び石事故に遭遇したら・・・

ポイント

  • 最重要】安全な場所に車を止め、石が当たった場所を確認
  • 走行が不可能な場合はロードサービスに連絡し、レッカー車を呼ぶ
  • 保険会社に連絡し、保険の対象であるか確認
  • 修理または、リペア(交換)をする

 

もし、飛び石事故に遭遇し

フロントガラスに傷が入ったりしたら

そのまま車を走行しつづけるのは危険です。

 

それは、最初は小さな傷でも

次第に広がっていく可能性があるからです。

 

安全な場所に車を止め、石が当たった場所を

きちんと確認することが重要です。

 

運転中に「パンッ」などの音がして

石が飛んでくることがあります。

 

フロントガラスにキズが入った場合や

車のボディーにあたった可能性が

ある場合は一度安全な場所で車を止め、

傷のサイズや場所を必ず確認しましょう。

 

※目に見えてる小さなキズで運転に支障が

ないから大丈夫と軽率に判断すると危険です。

 

フロントガラスの場合は、

あたった場所やその大きさにより

修理かリペア(交換)が必要になります。

 

そのまま走行すると、

振動風圧などでフロントガラスの小さな

損傷でも大きくなってしまい、

視界がさらに悪化することもあります。

 

さらに、

修理で済んだものがリペア(交換)になり

費用を多く払わなければならなくなる

可能性もあります。

 

費用を安く押さえるためにも

無理して車を運転をせず、速やかに

ロードサービスに連絡しましょう。

 

保険会社に連絡し、車両保険の

対象であるかなどを確認します。

(対象であるかどうかは、各個人の

保険の契約内容により異なります。)

 

車両保険を使う時は注意が必要!?事故有係数適用期間とは?

車両保険で自己負担額が

あり」の設定の場合は

自己負担額が発生(契約時に自分で設定)

 

ポイント

車両保険を使うと

ワンランク等級が下がる

事故有係数適用期間が1年加算

 

昔は等級が下がることは

なかったのですが、今は来年度の等級が

ワンランクダウンし、

事故有係数適用期間

1年加算されます。

 

「事故有係数適用期間」とは、

事故有の係数が適用される

残りの年数のことです。

 

簡単に説明すると

昔は事故の有り無しに関わらず

等級が同じなら保険の割引率が同じでした。

 

ですが、今は同じ等級でも事故有りの方が

事故をまた起こす可能性が高くなるので

割引率が事故無しより少なくなります

 

(飛び石は1等級ダウンなので、

1年間の割引が事故していない人より

少なくなり保険料が高くなりますね。)

 

保険を使うと翌年の保険料が

高くなるため、場合によっては

保険を使わず自分で修理代を支払った方が

費用を抑えることができるかもしれません。

 

保険を使った場合の翌年の

保険料についてなども

きちんと保険会社に確認し、

保険の担当者に具体的に

アドバイスしてもらいましょう。

 

最後に

 

飛び石事故に遭遇した際の対処法

ポイント

  • 最重要】安全な場所に車を止め、石が当たった場所を確認
  • 走行が不可能な場合はロードサービスに連絡し、レッカー車を呼ぶ
  • 保険会社に連絡し、保険の対象であるか確認
  • 修理または、リペア(交換)をする

 

車両保険を使用する場合は

ポイント

ワンランク等級が下がる

事故有係数適用期間が1年加算

 

もし、飛び石事故に遭遇し

フロントガラスに傷が入った時などに

そのまま車を走行しつづけるのは危険です。

 

それは車の振動風圧などにより、

最初は小さな傷でも次第に

広がっていく可能性があるからです。

 

傷が小さいからと対処を後回しにせず、

早めに修理やリペア(交換)することを

オススメします。

 

この記事が誰かのお役に立てれば幸いです。

 

最後まで読んでくださり、

ありがとうございました。

 

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