のど渇いちゃったけど、いま飲み物もってないからあとで飲もう!
こまめに水分補給しないと熱中症になってしまいます!
熱中症になったら、水だけもダメです。
【経口補水液・スポーツドリンク(ナトリウムを100mlあたり40~80mg含んでいる飲料)】
メモ
熱中症とは、熱によって起こるさまざまな体の不調の事です。
暑さにより体温調節機能が乱れたり、
体内の水分量・塩分量のバランスが崩れたりすることが原因です。
熱中症の種類は、熱失神・熱けいれん・熱疲労・熱射病等があります。
少しでも熱中症かもしれないと思ったら
注意ポイント
1、どんな症状がでているのか(熱中症に当てはまるものはないか)
2、意識がない場合は、救急車を呼ぶ〈救急車が到着する間に応急処置を〉
※意識がないのに無理やり水を飲ませたらいけない。
・水やぬれタオルで体を被い、風を送る
・氷などがあれば、首、脇の下、太ももの付け根を集中的に冷やす
・医療機関へ現場にいた人が付き添い、発症時の症状を伝える
意識がある場合は、涼しい場所へ避難し、服をゆるめ体を冷やす
3、水分を自力で摂取できない場合は、医療機関へ
出来る場合は、水分・電解質を補給する
4、 熱中症になった翌日は、回復していてもまた熱中症になってしまう可能性も
熱中症で体温が高くなると、体温が正常に戻っても体の抵抗力が弱まるため
しばらくは、体をいたわる生活を心がける!
症状が明確でなくて、判断に迷うことがあれば、速やかに救急車を要請
熱疲労・熱射病の症状がある場合は、
一時的に回復しても容体が急変することもあるので
病院での診察が必要。
梅雨が明けると、一気に本格的な夏になります。
最近は外だけでなく、部屋に居てもある程度涼しい気温を保たないと熱中症になり、
救急車で病院に運ばれる方も多くいらっしゃいます。
私もちょっと外に出るだけで汗が止まりません(笑)
普段は事務所にいるので涼しいですが、
外に出る時は必ず水分をとったり、持っていくように心がけています。
外に出る時は注意が必要ですね。
私も普段から気を付けていますが、
「本当に熱中症なった時にどうしたらいいのか分からない!」と危機感を感じたので
熱中症の種類や特徴、熱中症になった時の応急処置について記事にしました。
熱中症とは?
熱中症とは、
熱によって起こるさまざまな体の不調の事です。
暑さにより、体温調節機能が乱れたり、
体内の水分量・塩分量のバランスが崩れたりすることが原因です。
熱中症の種類と特徴
熱中症には種類があり、熱失神・熱けいれん・熱疲労・熱射病等があります。
熱失神とは、皮膚血管の拡張により血圧が低下、脳への血流が悪くなることで起こります。
特徴として、めまい・一時的な失神・顔面蒼白・脈が速くて弱くなる等があります。
熱けいれんとは、大量の汗をかき、水だけを補給して血液の塩分(ナトリウム)濃度が低下した時に、足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんが起こります。特徴として、筋肉痛・手足がつる・筋肉がけいれんする等です。
熱疲労とは、大量に汗をかき、水分の補給が追いつかないと身体が脱水状態になり、熱疲労の症状がみられます。特徴として、全身倦怠感・悪心・嘔吐・頭痛・集中力や判断力の低下等です。
熱射病とは、体温の上昇のため中枢機能に異常をきたした状態です。意識障害(応答が鈍い、言動がおかしい、意識がない)がみられたり、ショック状態になる場合もあります。特徴として、体温が高い・意識障害・呼びかけや刺激への反応がにぶい・言動が不自然・ふらつく等です。以上のような症状がある場合は、熱中症の可能性があります。
少しでも熱中症かもしれないと思ったら・・・応急処置の方法
少しでも熱中症かもしれないと思ったら、
1、どんな症状がでているのか(熱中症に当てはまるものはないか)
2、意識があるのか→ない場合は、救急車を呼ぶ
〈救急車が到着する間に応急処置を〉
※意識がないのに無理やり水を飲ませたらいけない。
・水やぬれタオルで体を被い、風を送る
・氷のなどがあれば、首、脇の下、太ももの付け根を集中的に冷やす
・医療機関へ現場にいた人が付き添い、発症時の症状を伝える
意識がある場合は、涼しい場所へ避難し、服をゆるめ体を冷やす
3、水分を自力で摂取できるか
できない場合は、医療機関へ
出来る場合は、水分・電解質を補給する
・スポーツドリンク(ナトリウムを100mlあたり40~80mg含んでいる飲料)
・経口補水液
4、症状がよくなったか
よくならない場合は、医療機関へ
よくなった場合は、そのまま安静にして十分に休息をとり、回復したら帰宅
5、 熱中症になった翌日は、回復していてもまた熱中症になってしまう可能性も
(熱中症で体温が高くなると、体温が正常に戻っても体の抵抗力が弱まるため)
しばらくは、体をいたわる生活を心がける!!
症状が明確でなくて、
判断に迷うことがあれば、速やかに救急車を要請
熱疲労・熱射病の症状がある場合は、
一時的に回復しても容体が急変することもあるので
病院での診察が必要。
最後に
メモ
熱中症とは、熱によって起こるさまざまな体の不調の事です。
暑さにより体温調節機能が乱れたり、
体内の水分量・塩分量のバランスが崩れたりすることが原因です。
熱中症の種類は、熱失神・熱けいれん・熱疲労・熱射病等があります。
少しでも熱中症かもしれないと思ったら
注意ポイント
1、どんな症状がでているのか(熱中症に当てはまるものはないか)
2、意識がない場合は、救急車を呼ぶ〈救急車が到着する間に応急処置を〉
※意識がないのに無理やり水を飲ませたらいけない。
・水やぬれタオルで体を被い、風を送る
・氷などがあれば、首、脇の下、太ももの付け根を集中的に冷やす
・医療機関へ現場にいた人が付き添い、発症時の症状を伝える
意識がある場合は、涼しい場所へ避難し、服をゆるめ体を冷やす
3、水分を自力で摂取できない場合は、医療機関へ
出来る場合は、水分・電解質を補給する
4、 熱中症になった翌日は、回復していてもまた熱中症になってしまう可能性も
熱中症で体温が高くなると、体温が正常に戻っても体の抵抗力が弱まるため
しばらくは、体をいたわる生活を心がける!
症状が明確でなくて、判断に迷うことがあれば、速やかに救急車を要請
熱疲労・熱射病の症状がある場合は、
一時的に回復しても容体が急変することもあるので
病院での診察が必要。
熱中症の種類ってこんなにあるんですね。知りませんでした。応急処置についても大切な事ばかり!
きちんと内容を理解して、もしもの時にすぐ行動できるようにしておかないとですね。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。